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萌え株

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 萌え株(もえかぶ)とは、アニメ・ゲーム・コミック・ホビーなどのジャンルを中心とした、エンターテイメント関連株のことである。

概念

 狭義の「萌え株」とは、アニメ・ゲーム・漫画・趣味関連の銘柄のみに限られる(これについては、下記に記載する「もえっくす30」の銘柄を参照)。

 しかし広義の「萌え株」となると、一般的な音楽・映画・パソコン・マスコミ…などの幅広いジャンルに及ぶ。さらにはソフマップなどのマルチメディア販売店や、ライブドアなどの有名IT企業にまでその範囲が広がってしまう場合さえある。つまり広義の「萌え株」とは、その銘柄に「メディア性」と「娯楽性」があるのが条件のようである。

 また「萌え株」というネーミングだが、必ずしも「萌え」要素がそのメーカーや商品にある訳ではない。メーカーによっては、硬派な商品を中心に製作している会社も多い。やはり「萌え株」=エンターテイメント関連株とするのが正しいのだろう。 

歴史

ガンホー株

 2005年4月1日、浜銀総合研究所が「2003年の書籍、映像、ゲームにおける『萌え』関連の市場規模は888億円」と発表。このレポートをマスコミが紹介、これによって萌え関連株を物色する動きが始まった(レポート閲覧)。

 折しも3月10日にヘラクレス市場に公募価格120万円で株式公開されたガンホー・オンライン・エンターテインメント株が1000万円を超える値上がりを見せ、市場参加者の注目を集めていた。

 ガンホー株は公開株数わずか1000株、公募株数300株での上場という、需要に対し極端に供給の少ない需給要因からの暴騰であり、当初は萌え株として意識されていたわけではなかった。しかし、その驚異的な値上がりぶりは多くの市場参加者に強烈な印象を与えていた。そこへ浜銀総合研究所のレポートが発表されることで、市場はガンホーを萌え市場での成功企業と認識、値上がりはさらに加速することになる。ガンホー株は4月1日の終値1280万円から4月12日の最高値2310万円まで、レポート発表後のわずか10日余りの期間に1000万円近い暴騰を見せた。

追従した銘柄

 この動きが萌え市場で活動する他の上場企業を探す動きにつながり、次々に萌え株が上昇することになる。ブロッコリー株は4月1日142円から始まり、4月18日985円の高値まで、2週間で7倍の値上がりを見せた。まんだらけ株は4月12日から19日まで6日連続のストップ高で、4月1日の終値57.5万円から、4月21日につけた最高値195万円まで実に4倍近く上昇した。

 コーエーネット株は4月1日43万円から、4月20日の最高値280万円まで7倍近い暴騰を見せた。マーベラスエンターテイメント株は4月1日18.8万円からストップ高6度の荒い値動きの末、4月21日の最高値37.5万円まで2倍上昇した。そこまでの上昇は見せずとも、萌え株と認識された企業の株は、軒並みそれまでの値動きとは全く違った上昇を見せることになった。

その他

 4月18日には株式新聞が1面トップで「萌え燃える」の大見出しを掲げ、「おねがい☆ツインズ」のDVDパッケージの写真を掲載。おそよ業界紙の1面には似つかわしくない紙面が駅売店に並び、萌え株というジャンルは株式市場に完全に定着することになった。

 さらに、2005年秋(8月末?11月末)には、第二次「萌え株ブーム」が起こった。 この時には、ガンホーが300万円から700万円超まで株価を急騰させるなど、他の銘柄の多くも急騰をみせ話題となった。

要因

 この萌え株ブームは、デイトレードをする個人デイトレーダーの増加に伴って株式取引が一般的になり、20?30代の若者にとってももはや当たり前のものとなったのがその一因であろう。そして、取引人口の増加に伴いマルチメディアに興味を示すオタク層の増加が表層化したのが、今回の萌え株ブームの原因と思われる。

 そもそも株式市場には、一つのテーマに沿った一群の企業の株を「テーマ株」として扱う習性がある。例えば造船業が活況であれば、造船に関係する企業の業績の伸びを見込んで、関係する株を「造船株」として持てはやすといった具合である。萌え株のブームも、つまるところは「萌え」に関連する企業の好業績を当て込んだテーマ株の一斉買い上げであり、株式市場における現象として珍しい事ではない。

 また、「萌え」と「株」という言葉の組み合わせの物珍しさが、人々に強い印象を残し、ブームを後押した面も指摘できよう。

調査報告書

 2004年8月に、野村総合研究所は「『オタク層』の市場規模推計と実態に関する調査」を発表した。これは、日本のマニア消費層、いわゆるオタク層の消費規模は2900億円に達すると報告したレポートである。

 この調査は大変話題となり、株式市場においてもオタク層を相手とした企業が意識されるきっかけとなった。巨大市場の存在は、そこで活動する企業の業績の伸びを予想させる。投資家にとって、これから伸びる企業をいち早く見つけ出すことは成功への近道であり、このレポートの存在も翌年の萌え株の成立につながる重要なきっかけであったと考えられる。(レポート閲覧)

ファンド

 萌え株に関連するものとして、ときメモファンド、アニメファンド、アイドルファンド、映画ファンドなど様々なファンド商品が出現しているが、現在の所どれも今一歩という感が否めない。制作終了までの期間が半年?1年超と長いわりに株主利益が少ないため、資産運用としてのメリットに欠ける為である。

 利益率を優先するよりも、マニアを満足させる株主優待のような付随サービスに特化するほうが、オタク世代には受け入れられるのかもしれない。最も良いのは、利益率と株主優待のどちらかを選べる「選択制」を導入することであろう。

もえっくす30

 月刊ダイアモンドZaiの7月号(ダイヤモンド社刊)では「萌え株」が取り上げられた。この記事の中で、浜銀総合研究所調査部主任研究員の河合良介氏が「萌え株」銘柄と定義付けた会社30社を取り上げ、これらを一まとめにしたものを「もえっくす30」と命名した。「TOPIX」(東証株価指数)と同じような概念の指標である。

アニメ関連

2360  ウィーヴ
3585  トムス・エンタテインメント
3711  創通エージェンシー
3725  バンダイネットワークス
3755  GDH
3791  Production I.G
4325  バンダイビジュアル
4816  東映アニメーション
7552  ハピネット
7844  マーベラスエンタテイメント
7967  バンダイ ナムコと合併

ネットゲーム関連

2333  ジー・モード
2697  コーエーネット
3715  ドワンゴ
3723  日本ファルコム
3758  アエリア
3760  ケイブ
3765  ガンホー・オンライン・エンターテイメント

ゲーム関連

4311  ディースリー・パブリッシャー
4822  ハドソン
7854  バンプレスト
7954  ジャレコ
9650  テクモ
9654  コーエー
9752  ナムコ バンダイと合併
9766  コナミ

コミック関連

2652  まんだらけ
2706  ブロッコリー
3720  マッグガーデン
4815  ジャパン・デジタル・コンテンツ
7843  幻冬舎
9477  角川ホールディングス

その他の萌え株
上記の「もえっくす30」に上げた銘柄以外にも、下記のような銘柄がある。
(特に記載のない場合は、「狭義での萌え株」のみ挙げるものとする)

アニメ関連

9411  テレビ東京

ゲーム関連

6758  ソニー
7974  任天堂
9684  スクウェア・エニックス
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2008/10/04(土) 07:54 | URL | #-[ 編集]
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